感想
「裾をあげろ」という男の命令から始まる物語。幼いころに両親を亡くした少女、フミ。フミは、父の遠縁である小川家に引き取られ、それ以来の女中のように暮らしていた。ある日、洗濯中に家を訪ねてきた男を遠目に見た瞬間、下腹部が熱をもち、フミは倒れてしまう。
目を覚ますとお義母様には「葉山家に嫁に行ってもらう」と宣言される。理由を問いただそうとするその身体、母親そっくりのその身体が原因だと言われる。それ以上聞こうとするも手を払われて取り付く島もない。
嫁ぎ先の羽山家は紡績業(ぼうせきぎょう)を営んでおり、呉服屋の小川家と商売敵らしい。なんでそんなところにわざわざ。義孝(よしたか)様、そう女中に呼ばれている男の目の前に通される。そして言われたのが冒頭のセリフ「裾をあげろ」
そして出てきたの淫紋(読み方は多分いんもん)。この印が出ると興奮してしまい強制的に悶えてしまい、切なく男を誘うようになる。カラダがあつくて頭がおかしくなりそうなフミは、義孝に助けを求める。義孝が言うには抑えるには片割れと体液交換しないといけない(アルファとかオメガみたいなものか)
ここまで読んでみて
引っ込み思案でまったく男を知らなそうなフミが、自分の身体に恥ずかしさを覚えつつも、どうしようもなく義孝を求めてしまう展開はかなりよい。でも、1話目はまったくそういうシーンなし!2話目に期待!
TL作品、大人作品が月額550円で読み放題になるサービスが最近始まったので、そちらもおすすめ。「みだらな熱、旦那様のくちづけでほどける初夜」は入ってないけど「すばらしき新世界」「彼女のヒールを脱がせたら」「生残賭博」「どちらか選べと言われたら」「これも全部あの夏のせい」「元妻とルームシェア」「弟嫁」「春くらべ」などのメジャー作品が読み放題なのでコスパ最強。


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