まんが「やらせてくれる先輩」の感想。荒草まほんさんの作品「先輩シリーズ」。マホネじゃなくてまほん、出あることに注意。この人ものすごく絵が上手いですよね。評定とか、髪型とか、汗とか汁とか。この描写がリアルというか力が入っている。
感想(ネタバレあり)
この作品の主人公は文芸部に所属する唯一の男子生徒。活動自体を非公式というかお情けみたいなもんなので部室は校舎の1階の端にある教材倉庫。ネタバレるになるけど、校内でこんなんホテルみたいなもの。
つまり他の生徒がめったに近づかない場所。この部にはとびきり可愛い先輩2人が所属している。入学時に帰宅部になろうとしていた主人公(安達)を、部消滅の危機を感じた先輩達が無理やり入部させた。結果的に中学でいじめられててクラスでぼっちだった安達が手に入れた最高の環境。つまり安達はおらおらキャラではない。
ただ自分の立場をわきまえているので、先輩たちがどれだけ可愛くても身をわきまえて、欲望を抑えて生活している。それは爆発する作品だから堪らないよね。
先輩のうち、ひとりは一ノ瀬マリン。

清楚な見た目とは裏腹にってキャラクター紹介されてるけど金髪で胸のボタンが大きく空いたカーディガン。さらにスカート丈とかを見ると、全然清楚には見えない。でも奥手は奥手っぽい。あとは八重歯属性を持っている。あそうそう、金髪で青い目。いわゆるギャル。清楚ギャルってことになるのか。そもそも文学部ギャルってだけで強力な需要がありそう。
先輩の内、二人目はでは佐山詩歩(さやましほ)。

スレンダーで、小動物っぽいショートカットの黒髪黒目。身長的には140CM無いくらいに見える。見た目はクールなんだけど、実は無防備キャラらしい。ネタバレになるけど、じつはむっつりで、スタイルのいいまりんと自分を比べて落ち込んでいる。なるほど、こんな先輩二人に囲まれていれば、自分を抑えた生活を日々送らなきゃいけないというのもよくわかる。いや、実際には二人をおかずに使っていたらしいけど。
ある日安達は部室でふざけたマリンに後ろから抱きしめられて、思わず興奮したってしまう。それをしっかり詩歩に見られていて、部活が終わったあとシホに呼び止められる。そして先ほどのおっきについてしっかり突っ込まれてしまう。でも、詩歩が呼び止めたのは説教したいというわけではなくて、そこからマリンのことが羨ましいという相談がはじまる。いいぞいいぞー。
安達はここで、詩歩がかわいいということをしっかりと熱烈にプレゼンする。さらに性的魅力があるということも。詩歩はそれを確かめるため、安達の脚の間にちょこんと座って、触ってほしいという。最初は安達に身を任せて少しずつ、という感じだったけど、安達の方が興奮して、制服を脱がせひたすら責める。まさに漫画的展開だと感じるけど、人もめったに来ない教室。暗がり。目の前にそういう目で見ていた先輩と、こんなシチュエーションになったら、誰だってめちゃくちゃに暴走するだろう。
あとこの後先輩と最後までするんだけど、その際に先輩をひょいっっと持ち上げてごろっと机の上に運ぶところがよい。詩歩がめちゃくちゃちっちゃくて軽いというのが良くわかる描写。ミニサイズが好きな人は興奮するシーン。ここから、先輩がひたすら恥ずかしいからだと思うけどずっと顔を隠してるっていうのが、リアル。その後も続いて何度も部室でってことになるんだけど、そのうちもう一人の先輩(まりん)にも気づかれてしまい、どうなるのか、というストーリー
実はこの作品シリーズ化されていて、続やらせてくれる先輩、続々やらせてくれる先輩、もっとやらせてくれる先輩、もっともっとやらせてくれる先輩という5作目まで出ていて、さらに最新作も2023年の春に予定されている。2作目はシホとのこれ以上に濃いシーンが見られるし、もっと~の3作目4作目はまりんに軸足がうつる。シホが1週間ほど体調不良なので、その間はマリンが独り占め、という内容。
みどころは、校舎の裏、保健室、放課後の教室といった学園ものにぴったりのシチュエーション。そして、体調が回復し立てのシホ(めがね)を家に呼び出すシーン。そしてそして、主人公に会うためにちょっぴりおめかししたマリン先輩(髪をアップにしていて可愛い)あと、まりん先輩が遅れてきたのは病院によってから来たかららしいぞ。どういうこと!?
レビュー(ネタバレあり)
文芸部女子が好きな人、主人公が特にかっこいいというわけじゃなくてどちらかと言うとオタク系で気弱な主人公に感情移入しやすい人、とにかく綺麗な絵でそういうシーンが見たい人、学校の先輩と徐々にそういう関係になり自宅に行ったりホテルに行ったりという展開が好きな人、黒髪の先輩と金髪の先輩というまったく違ったタイプの二人と同時にというのが好物の人、荒草まほんさんの絵柄(pixivでみれる)が好きな人には心からオススメできる作品となっている。当然☆5つ!
