ディストピア(こちゃん鍋のマンガ)の感想

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マンガ「ディストピア」の感想。杉野アキユキの作品。移住先は不貞の島でしたってサブタイトルがついてるけど、今出ている4話まで読んだ感じ、不貞というかひたすら不穏だったというオチ。

感想(ネタバレ)

あらすじにはネタバレ要素もある

颯太(そうた)と、娘の真凛(まりん)、そして妻の愛梨(あいり)は、根度鑼島(ねどらじま)へ向かう船に乗っていた。一か月前に、九州の孤島に移住する相談を受けた時はびっくりしたけど、妻のビッグプロジェクトを手助けする意味で在宅勤務だった颯太(そうた)は移住を決めた。真凛(まりん)も小学校に上がる年齢だし、田舎での子育ても悪くない。ちょうどいいと思ったのだ。

迎えに来たのは根度鑼町の町長である門脇。しわが深く、表情は読めない。自分の妻の愛梨(あいり)を無遠慮に触られぎょっとしたが、田舎ならではの気安さだろうか?町長の車で入居予定の家に移動する。途中で見えるのは祭りをやっている沼瓦神社や真凛が通う小学校。7時から歓迎会を開いてくれるようだ。

そこで出てきたのが名物料理こちゃん鍋。独特の舌触りと、苦いような酸っぱいような風味。さらに島民は無遠慮に二人目のこどもの予定や、奥さんのスタイルについて言い放つ。腹が立った颯太は席を立つ。帰り道で新生活への思いに水を差され、曇った表情の二人(と真凛)

こちゃん鍋の中身

っていうストーリーなんだけど何がヤバいってこちゃん鍋だよね。不貞の島っていうか、もう不穏な島だよ!こちゃん鍋の中身の秘密はここではネタバレになっちゃうから書けないけど、おっさん達・・・が入っている。なるほどだから白みそだったのかー。

こちゃん鍋 ©ディストピア

ってなんでやねん!このご夫婦も娘さんもいい人っぽいので、なんとか島を脱出してほしいわ。1話目だけ読んだ感想だと、まだまだ事件とかも起きてないからちょっとわからないかも

2話めは今日から真凛が学校に行く。そして、町民たちも畑作業しながら挨拶してくれていい感じ。1話目であった不穏な感じは気のせいかな?とおもったけど畑作業してた人達豊作祈願って言ってとんでもないことしてる。魂の解放!とかいって。

あと、町長の妻の香葉子さんが訪ねてきたけど、牛たんが好きみたいな話から奥さんの舌が長いって話になるけど、長い舌をベロンってだすんじゃない!はしたないなあ。あと、奥さんの香葉子さん、色気があるけどヤバい人だわ。トイレで颯太を待ち構えて、興奮しちゃいました?って手をぐっと引っ張って。颯太も妻とはもう何年もご無沙汰だし・・みたいな感じで流されそうになる。これは、ちゃんちゃん祭りとんでもないことになりそう

3話目は祭りの風景から!おいおいおい、普通に屋台でこちゃん鍋売っているし。屋台で鍋を売るんじゃない。いや売ってもいいけどこちゃん鍋はダメだろ!そして、童顔の駐在さんも登場するけど「私だけはあなたたちの味方」「町長には絶対逆らわない」ってどいうことだろう。この島には子だくさん信仰があり、町長がその教祖的な話かなって思ってるんですけど。後は祭りの中心のかがり火の中に香葉子さん?香葉子さんがたったの1話でリタイア?(いやこれネタバレすると実は藁人形でしたーって展開なんだけど、よく考えたら初めて来た祭りでいきなりかがり火を消火器で消すの狂人的な行いでは?)

4話目は、もしかして奥さんが黒幕?

オカルト系のマンガに抵抗が無い、というか好きな人は楽しめると思うけどちょっと展開がまだわからないので、これからより謎が深まる展開になるのを期待している。

5話目(最新話)

裁判所のようなところで目を覚ました颯太。どうやら本日の被告人は二人いるみたいですね。颯太と、町長の奥さんである門脇香葉子。え、颯太はわかるけど門脇香葉子はどうして?と思ったら貴重な颯太の子だねの入手に失敗したから。え、そんな理由あるか。これは司法裁判ではなくて、私刑だわ。そして証人として現れたのが・・・うおおお。意外過ぎる。この人根度鑼島出身だったのか

根度鑼島は実在する?

いや、するわけないでしょ!と言いつつ、モデルは存在するのかなと思っていたりする。複数思い当たるんだけど、例えば目黒条さんの小説「カルトの島」は、少子化対策でみんながカルトに所属し、それぞれの教義に基づいて人工生殖したりするんだけど、同じ匂いを感じてる。

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