クマとトラの感想(ネタバレあり)。幼なじみの体格差カップルが再開して、お互いの愛を足し家待ってからおたがい獣のようになっちゃう2日間、までを丁寧に描いた作品です。サークルは愛沢精肉店で、作者は愛沢アンジさん。ガタイ差カップル好きにはたまらないTL作品
登場人物
クマ(大熊アギト)
転校生、無口で不愛想で粗野。大柄で筋肉質で目つきが悪い。トラとは幼なじみ。昔にくらべてともて変わった
トラ(小虎ミコ)
主人公。昔はやんちゃっこだった。幼少期は友達が少なかった彼の唯一の大親友だった。実は恋愛経験がない
感想
ある日、クラスにデカイ転校生がやってくる。彼の名は大熊アギト。目のところにあざ?きずあと?があって一目見てわかる怖さ。でもその名前には聞き覚えがあるのか?
で、ヒロインの回想シーンが入るんだけど幼少期のクマ(男の方ね)めちゃくちゃかわいいな!左目が見えなくていじめられてるのカワイソウ。許せん!トラも同じで友達のために怒る。いいこ。それがある日突然転校生としてやってきて、ミコ(トラ)と再会を果たした。でもクマは教師を殴ったとか、超不良生徒で遊んでいたとか、そういう良くない噂ばかり。
もやもやしたトラは、クマに直接訪ねることにした。男子寮の部屋で二人きり。どうして人を殴ったの?どうして女の子をたくさん抱いたの?ひとつひとつにぶっきらぼうに答えるクマ。どうやら二人は両想い。カラダを重ねるのは時間の問題だった。
でもこの時のクマの誰も好きじゃねえのに勝手にしゃしゃり出る(せいよくが)というセリフストレートなのにもったいぶったいい方で笑ってしまった。
クマは手馴れてて、トラは初めてだったけど、クマがゆっくりゆっくり、やさしくトラに接する。トラは初めてなのに感じてしまう。
でもクマに対してどこか距離を置かれている気がしてさみしいトラ。どうやったらクマが本気で自分を抱いてくれるのか、悪い女の子になって考えてみる。
思いついたのはハニートラップ。悪いコになっちゃったと泣きながら誘うトラに、クマは全力で応える。そこから二日間、暴力が支配する大人ごっこの時間を楽しんだ二人。でもそれは今回かぎり。また同じことをするのは二人が大人になってから、と約束した。
この作品、愛沢アンジさんが入院中に描いたみたいですが、めっちゃくちゃ濃くてスゴイ作品になってる。特に、大人ごっこの二日間は、こんなの初めて見た!っていうくらい濃ゆい、暴力的な、官能的な絵になってます。
作品はDLsiteなんかで販売してますよ
最後まで読んだ感想としては絵が好きなら買いの一択!あと、自分はちょっとふふふって思っちゃったけどセリフ回しとかも好きな人いるんじゃないかなあ。完全に二人の世界というか、クマが良く「煽んなバカ」みたいなこというのでそういうセリフが好きな人。男サイドが暴力的で筋肉質だけど心底ヒロインを愛している、ヒロインも男にべたぼれ。乱暴だけど純愛。みたいな作風が好きな人には刺さる作品。★5つ!あと愛沢アンジの第一作である「ピグマリオンの救世主は精神年齢7歳のビッグラブモンスター」が好きだった方は即買いかと

コメント