水洗いの会のネタ母さん即読み

漫画のあらすじと感想
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水洗いの会のマンガでオナジミのネタ母さんの感想とか全話あらすじ。

母さん漫画の感想(ネタバレあり)

1話目は主人公(つまりママの息子)の主観で進行する。そんな息子の目から見てもママは色っぽいなという内容。ゆるめのTシャツとか、ジーンズとかの注目しているのがかなり業が深い感じ。あとは自宅でやるヨガも色っぽい。雌豹のポーズとかか。でそれを見ながらイメトレしてたら母に自身を目撃されてしょぼくれる息子。この主人公の独り言というか思考がおもろい。よだれ垂らしながら「結構余裕で断トツトップの人生最悪の瞬間」って言いだすから笑っちゃった。作品によってはあとは母さんにまかせなさい、みたいな話もあるけどそんな流れにならないのがリアルwちょっと鬱っぽくなっている主人公に、いいよ一回勝負しよう!ってママが言い出す。このママは男らしく美人で最高なんだけどここで「やっぱりこんな展開でもどうしていいかわからん」って真剣に悩む息子が好き。で、この一回が命取りになっちゃってもう息子は勉強も頭に入らない、一日中そのことばかり考えている。なんかあまり幸せそうではない、というオチ

オナジミのネタ母さん2

2はまだ息子の視点。寝込みに手を出した息子のほっぺが腫れあがるほどのビンタをくらわす母さん。このネタ好きだわwで、家族旅行に行くんだけどオナカもいっぱい、お酒も入ったし気が緩むだろうと思ってたら率先して息子が寝込むんかい。でもそのせいで夜中に目が覚めちゃう。わかる。すいません、見るだけ、すいませんって謝りながら進む息子は狂気すら感じるね。自分がなにやったかわかってんでしょうねって切れる母さんかっこいい。でもそこにお義父さんを起こすぞって脅す息子。狂気の作品だ。きっちり反撃する母さん。本当にかっこいい。

息子のネタになっちゃうのか母さん?

3話目までは息子の順平?だっけ?が主観だったのが、サブタイトルも「私」になってネタにされてた母さんの視点で進むようになる。新鮮。で、この母さん良くも悪くも正しい人というか、最初の一回を踏み出したのが自分なので真剣に悩んでいる。進学がすべてではないと悟っているところもかっこいい。でもやっぱり自分が原因なので何とかしたくて悩んでいる。最後の最後ということで真っ当な条件を叩きつけて息子を正道に戻そうとする母さん。聖母や。まあでもオナジミの展開になってしまうわけだけど。残念。3話目も狂気。そして4話目はもっとやばい。またまた母さんの視点なのだけど、最後にはどういうわけかだれもかれも諦めてしまう。結局順平を道に戻すことは出来なかった。

レビュー(ネタバレあり)

面白い!何が面白いって漫画が。最近の絵の綺麗なマンガに比べると、かなり独特の絵かもしれないのですが、この水洗いの会さんのネタ母さんは、めちゃくちゃマンガとしておもろいのです。まず、視点がきちんと両者から描かれていること。息子の視点と母さんの視点。そして、最初の2話は息子の視点で描かれていて、思春期特有のエネルギーと狂気があふれ出してて面白い。そして3話目4話目は完全に母さんの視点になっていて、やはり母として息子を正しい道に戻そうと奮闘しながらも、自分自身にもわきの甘さがあって、結局は落ち着くところに落ち着くというのが決して大げさでもなく、ネタにも走らず、静かな絶望として書かれている。このマンガは最初から4話目で終わることが決められていたらしく、ストーリーもきれいに収まっているし、二人の関係の変化や考えの変化、ラストのオチまできれいに収まっている。まずは広告なんかでその衝撃的なストーリーに興味が出たという人もいいし、漫画でこういう静かに絶望が迫る、徐々に日常が崩壊していくという作品が好きな人には★10の作品!もちろん、お母さんがネタとして出てくるのが好きならそれはそれで。

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